【ガチでガンガンやろう!】

大相撲秋場所の千秋楽をテレビで観戦していた。

結びの一番。

大関 豪栄道が勝てば、文句なしの優勝。
横綱 日馬富士が勝てば、相星となり、決定戦にもつれ込む。

今場所は、3横綱不在、2大関も途中休場。異例とも言える大荒れになった。
序盤から一人横綱の日馬富士も気合いが空回りして、勢いのある若手に金星を献上。身体も満身創痍の状態。
そんな中、じわじわ勝星を積み上げてきた大関 豪栄道がトップにおどり出ていった。
一時は星の差2つまで広げ一年ぶりの優勝が見えたかのようだったが、終盤でつまづき、まさかの連敗。
そして千秋楽を豪栄道、日馬富士星の差一つで迎えた。

満員の大観衆が見つめる中、時が止まったかのようなゆったり堂々とした、2人の仕切りが続く。
嵐の前の静けさ。
ガチの勝負。時間いっぱいとなった。

ガツンと互いに頭からぶつかり合う。両者互角に一瞬みえたが、日馬富士のスピードが勝る。豪栄道は圧倒される。寄り切って日馬富士の勝ち。
立ち合いがすべてだった。

相星となり、決定戦。

日馬富士は今場所の不振を払拭するかのように、意気揚々。
一方の豪栄道は、別人になってしまったかのように、意気消沈。

決定戦の結果はやるまでもなかった。

日馬富士の9度目の優勝で幕を閉じる。

 

なぜ、こうも明暗が分かれてしまったのだろう?

スポーツは、心技体のバランスが最も重要。

豪栄道は最後、心がガタガタと崩れ身体がついていかなかった。

あれだけいつも鍛えているはずの力士でさえ、バランスを崩してしまうと勝負にならない。
ましてや、自分はどうだ、身体こそ腰痛肩痛ぐらいで済んでいるが、
技は今だに完璧とは言い切れない。
心に至っては、ちょっとしたことで崩してしまう。
かといって、落ち込んでしまうことは誰にでもあること。いかに最小限にとどめるか。
対策は、ガンガン経験を積んでちょっとやそっとじゃ動じない心を作り続けていくこと。

やはり、今場所の結果もそこのところの差が最後に出た。どう見ても横綱のほうが百戦錬磨だった。
豪栄道はこれを糧に、もっともっと鍛えて、不動の横綱を目指して欲しい。31歳、まだまだこれから。

47歳になろうとする自分も、心・技・体、バランス良く鍛えて、ひたすらパンの道を邁進して、何があっても動じない、不動心を育てたい。

それには、ガチでガンガンやりまくるのみ。