【自分に今、何か足りないとしたら“思いの絶対量”が足りない】
平昌冬季オリンピックが終わって、パラリンピックが始まりました。
感動の日々がまた始まると思うと、ワクワクが止まりませません。
オリンピックに話しを戻すと、今回の冬季オリンピックは、シビレまくりました。
選手の皆さん、メダル有る無しに関わらず、輝きを放ってましたね。
なぜ、あんなに心を揺り動かされ、感情移入をしてしまうのでしょう?
日本選手が頑張っているから…
4年に一度だから…
挫折を味わって、ここまで来たから…
いろいろあると思いますが、
選手の皆さんの気持ちが純粋で、
勝ちたいと思いがほとばしり、
真剣勝負に賭ける姿が、
感動を呼ぶのでしょう。
もしも、自分が同じ状況だったらと想像すると、
心臓が飛び出してしまいそうなほどのドキドキ感だと思います。
中でも、やはり、羽生結弦選手は別格でしたね。
あれだけの大怪我をわずか3カ月前に負い、リンクに立つのもままならない状況。
肉体的にも、精神的にも、厳しい中、
オリンピックディフェンディングチャンピオンとしての気概を微塵も失わず、怪我の回復に努めた。
また、若手の台頭にも、敵は己れとばかり、精進し続けました。
想像を絶する精神力だと心から敬服します。
そして、ご存知の通り、
66年ぶりの2連覇を成し遂げて、
世界中を感動の渦に巻き込んで、
てっぺんに登り詰めました。
こんなドラマ、誰も書けませんね。
改めて、凄いことを成し遂げ、世界のユズルに!
彼の生き方から、学ぶことがたくさんある。
自分と比べるのも、烏滸がましいが、
決定的な違いがある。
それは、目標に向かう気持ち。
羽生選手にあって、自分に足りないものは、
“ 思い ” の絶対量
目標を達成するために必要なのは、
“ 思い ”
何にも優る、必要不可欠な要素。
心から感謝を贈ります。
