健康

パン教室と、食のお話を行います

 

こんにちは、一つ前のブログでやると決意した、パン教室が開催の運びとなりました。

これも、日頃から気にかけてくださる、みなさんのおかげです。

 

なんとか期待に添えるよに準備して参ります。

詳細は下記の通りです。

 

「手作りパンと食品のワンポイント講座」

 

父の日に、お父さんへの感謝の気持ちを伝えてみませんか?

ビールのおつまみに良く合うベーコンパンや、

人気の本格メロンパン、

千葉県産米粉を使った食パンを作ります。

また食に関する、ワンポイントアドバイスもお話します。

 

日時: 6月17日  10:30~14:00

場所: 茂原ショッピングプラザ アスモ、ハヤシレジ脇 元ベーカリーコーナー

受講料: 1,500円 (材料代込み)

当日払い  お釣りの無いようご用意ください

定員:  8名    親子歓迎    親同伴の中学生以下1人まで無料

持ち物:  エプロン、筆記用具、水やお茶などお飲み物、パンをお持ち帰りできますので大きめの手提げ袋。

お申込み先: 昆(こん)まで

お問い合わせ先:同上

Eメール : bakerykon1457@gmail.com

 

以上になります。

親子での参加もお待ちしてます。

昆光一郎

 

でも、歩き続けよう。

 

〜でも、歩き続けよう。〜

 

あの日、夜空を見上げながら、

満天の星空と、神々しく光る月を、

車の屋根から見た。

あれから7年の歳月が過ぎ、記憶もしだいに薄くなっている。

東日本大震災の地震と津波、伴う福島の原発事故、経験のない未曾有の災害で、尊い命が奪われた。

そして今、被災地の景色は一変し、安心安全な街に変わりつつある。

一方で悲しみと向き合えず、胸のうちを隠さざる負えなく過ごしてきて、心を病んでしまう方がいらっしゃる。

震災からの復興のはずが、心を置き去りに急スピードで進んでいく。

日本人、3.11の頃だけ、思い出し、すぐに忘れてしまう。

あの時、絆とか、つながりとか、盛んに使われたことば。

時の経過と共に、少なくなっていく。

 

 

もう、振り返ってばかりいられない、
未来に向かって前に進まなきゃいけない。。。

 

 

でも本当はそのあたり、みんな想っている。

単純に前に進め、進め、で動けたらどんなに楽か。

だが、人の心はそんなに単純ではなく…

新聞や、報道を見て思った。

 

まだまだ、前に進めずに苦しんでいる方がたくさんいる。

 

前に進めだけでは、進めなくなる。

振り返って、心の洗濯も時に必要。

でも、ちょとだけ勇気がいる。

実は人と話すことが何よりも嬉しいし、癒される。

 

人は、人でしか、癒せないのだ。

 

寄り添って共にある、ということを感じてもらって、

歩きはじめることができるのだろう。

 

 

*写真は、昨年夏、ようやく仮設住宅から前進し、高台に復興住宅を再建出来た親類の住む、新たな街並み。

 

人生にリハーサルなんてない

【人生にリハーサルなんてない】

フェイスブックで仲間がシェアしていた記事からの言葉です。

末期がんが見つかり、余命いくばくもない医師の残した言葉から。

多くの患者の命を救ってきた医師が、逆の立場になって、命の尊さと儚さを知る。

医師はまだ31歳だった。結婚をして子供が一人。奥さんのお腹に2番目の子が宿る。

残された家族のことを思うと気がおかしくなってしまう。それでも覚悟を決め、出来うる限りのことをする。彼には明日は残されていなかった。

こんな遺書を残していた、、、

『ありがとう、みなさん』

彼の2人の子供に、

「心の優しい、思いやりのある子に育ってほしい」と書き、

「私は今、熱がある。咳きこんで苦しい。私はあと、いくらもお前たちのそばにいてあげることができない。だから、お前たちが倒れても手を貸してあげることができない。お前たちは、倒れても、倒れても、自分の力で立ち上がるんだ。お前たちが、いつまでも、いつまでも、幸せでありますように。雪の降る夜に父より」

そしてまた彼は、こんな遺書も残していた。

「ようやくパパと言えるようになった娘と、まだお腹にいるふたりめの子供を思うとき、胸が砕けそうになります。這ってでももう一度と思うのです。しかし、私の力では、どうすることもできない。肺への転移を知った時に覚悟はしていたものの、私の背中は一瞬凍りつきました。その転移巣はひとつやふたつだけではないのです。

レントゲン室を出る時、私は決心していました。

 

歩けるところまで歩いていこう。

 

その日の夕暮れ、アパートの駐車場に車を置きながら、私は不思議な光景を見ていました。

世の中がとても明るいのです。

スーパーへ来る買い物客が輝いて見える。

走り回る子供たちが輝いて見える。

犬が、垂れはじめた稲穂が、雑草が、電信柱が、輝いて見えるのです。

アパートへ戻って見た妻もまた、手をあわせたいほど尊く見えました。」

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

「郷里に戻ると父が、毎朝近くの神社へ私のために、参拝してくれていることを知りました。

友人の一人は、山深いところにある泉の水を汲み、長い道程を担いできてくれました。

『これは霊泉の水で、どんな病気にでも効くと言われている。俺はお前に何もしてやれなくて悲しいので、お前は笑うかもしれないが、これを担いできた。』

彼はそう言って、一斗(18リットル)以上もありそうな量の水を置いてゆきました。

また、私が咳きこみ、苦しそうにしていると、何も分らぬ娘までが、私の背中をさすりに来てくれるのです。

みんなが私の荷物を担ぎあげてくれる。

ありがたいことだと、感謝せずにはいられません。皆さん、どうもありがとう。

這ってでももう一度戻って、残してきた仕事をしたいという気持ちは強いのですが、咳きこむたびに咽喉をふるわせて出てくる血液を見ていると、もはやこれまでかとの心境になります。どうも、ありがとう。」

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

日一日と悪化する病気に、もう猶予はない。ここまでくれば、いつ机に向かう事が出来なくなるかもしれない。

とにかく『あとがき』を書くことにした。

 

「頼みがあります。もし私が死にましたら、残るふたりの子供たちを、どうかよろしくお願いします。私が命の限界を知ったとき、私にはまだひとりしか子供はありませんでした。そのとき、私はなんとしても、もうひとり子供が欲しいと思ったのです。それは希望というよりは、むしろ祈りのようなものでした。(中略)祈りは通じ、ふたりめの子供が妻の胎内に宿ったのです。妻はこれはあなたの執念の子ね、と言って笑いましたが、私は妻と子を、母ひとり子ひとりにしたくなかったのです。

3人が力を合わせれば、たとえ私がいなくても生き抜いていける。妻が艱難に出逢うことがあっても、子供たちふたりが心を合わせれば、細い体の妻をきっと助けてくれる。そう信じています。」

そして彼の死後、「誰よりも悲しむであろう、父母を慰めてやって下さい。」と頼み、

「ありがとう、みなさん、世の中で死ぬ前にこれだけ言いたいことを言い、それを聞いてもらえる人は滅多にいません。その点私は幸せです。ありがとう、みなさん。人の心はいいものですね。思いやりと思いやり。それらが重なりあう波間に、私は幸福に漂い、眠りにつこうとしています。幸せです。ありがとう、みなさん、ほんとに、ありがとう。」

彼は最後の最後まで『ありがとう』をいい続けた。

 

 

私の仲間が心を動かされてシェアした記事。

それで自分も心が震わせられた。

もしも同じ境遇になったとして、ここまで考えられないだろう。

なんとなく明日はあると思って生きるのと、

明日はこないかもしれないと生きるのとでは、時間の深度が完全にちがう。

 

この記事は最後にこのように締められていた、、、

 

「生きるということは、一度しかない。

リハーサルなんか、ありはしない。

たった一度だけである。

どうか『生きること』を大事にしてほしい。

 

 

立春の日に。

 

 

写真は先日の、スーパーブルーブラットムーン

 

元気の交換

【元気の交換】

みなさま、お盆休みはどう過ごされましたか?

私はと言えば、先日、学生時代の友と再会し、久々の充実した時間を共有できました。元気の交換という言葉がしっくりきます。

 

学生時代の一コマ

 

卒業してから20数年が経ち記憶もどんどん薄れてきているのですが、懐かしい顔をが揃うと次々に思い出されます。

こんな話ができるのも、昔、喧々諤々やりあってきた仲だからだし、今それぞれのステージで活躍しているからだと思います。

金融業界一筋の者もいれば、40で畑違いの業界に転職しそこで活路を見い出した者、福祉の分野で活躍している者もいれば、自分のように業界は一緒だが、同じところに5年以上はいたことなく渡り歩いてきた者など様々。その間には、家族を持ち、子どもが生まれ成長し、両親の介護や見とり、自分の体調の変化、さまざまな経験が積み重なり自信に変わり、みんな良い顔をしていました。

若いころ、同じ目標に向かって一つの音楽を作りあげた経験がどこかで役にたっているのだなあ。意見があわず、せっかく親しくなれても去ってしまった仲間もいました。残ったメンバーで何とかやりくりしました。

思えば、今の職場でもなかなかそりが合わない者もいて、ひとつにまとまることはないけど、昔もそうだった。そんな繰り返しで渡ってきたとしみじみ思います。

 

同級会の仲間の表情を見ながら、自分ももっとやれると思えてきました。ここにいる皆をもっと笑顔にしたい。人生、まだ折り返し地点。燻ぶるには早すぎる。やりたいようにやろう!パン屋をやろう!!

そう思えた1日でした。